● スピリチュアルビーズのこと ●
『ガラスなのにあったかいね』
数年前に経験した不思議な出来事で、相手の方から言っていただいた言葉です。
自分のトンボ玉に「手創りトンボ玉 ぴかぽ玉」と名づけて創作活動を始めて、フリーマーケットに出店したときのことでした。
同じく出店していた女性が「なんだか気になるから」と少し離れたブースから見にきてくださり、「パワーストーンみたいにエネルギーを感じる」「ヒーリングとんぼ玉とか名前つけたら?」と話してくださったことがありました。
その時は、その方のご好意を感じて嬉しさはあったけれど、「パワーストーンみたい」と言っていただいたことには半信半疑でした。
あれから、たまに思い出して気にはなっていましたが何をするでもなく、それが今になって話していただいたことが分かるようになり「スピリチュアルビーズ」と名づけようと決心できました。
「スピリチュアルビーズ」と名づけるまでの出来事を、ここでいくつか話させていただこうと思います。
《「ぴかぽ玉」の不思議な体験談 》
去年のことですが、「ぴかぽ玉」をお守り感覚で使ってくださった方が「すごいパワーだった」と聞かせてくださいました。
そのことが「パワーストーンみたい」と言っていただいたこととつながって、これまでのことを改めて見直してみるきっかけになりました。
お客さまから色彩のイメージを伺って、出来上がりはこちらに任せていただいて創ったトンボ玉について、「あまりにもイメージしていた通りで驚いた」と聞かせていただいたことがありました。
はっきり「お守り」と意識してはいなくても、「なんとなくお守りみたいになっています」とおっしゃった方や、「トンボ玉を見ているだけで幸せな気持ちになって満足して、結局なにも作らないで眺めてます」と話してくださったビーズ作家の方がいました。
私自身にも、自分用に創ったトンボ玉をなんとなくお守り的に使うようになったことがありましたし、もっとはっきりと「パワーストーンみたい」な体験もしています。
○ 見ていると、理由が分からない想いと涙が込み上げてくる玉があります。
○ 水に流すように、こころのモヤモヤをスッと流してくれた玉があります。
○ 不安と緊張で一杯だったとき、手に握ったとたん驚くほど落ち着かせてくれた玉があります。
理由が分からない涙が込み上げてくる体験をしてから、自分のことに関しては「何かあるんだろうか?」と気にするようになって、何らかのサポートをしてくれていたりすることも、なんとなく感じるようになってはいました。
そうしたころに他の方の体験談を聞くことができて、“そういう力”があるらしいことを本気で考え始めました。
《 スピリチュアルの道 》
「ぴかぽ玉」の体験と平行して、私のスピリチュアル体験が増えていました。
徐々に体験内容が深く濃くなっていって、見過ごせなくなっていきました。
昔からときどき正夢を見たり、たまにちょっと不思議な体験もして面白がったりはしていましたけど、スピリチュアルのコアな話は「アヤシイ」「胡散臭い」と敬遠していたので、体験していることの意味が分からず、自分の身に何が起きているのか戸惑いました。
それは例えば、通りすがりに気になって立ち寄った店先でパワーストーンのエネルギーの強さを体感したことや、すごい勢いでエネルギーが体中を巡っている感覚を夢うつつに感じたことなどです。
それで、自分の体験を説明してくれる情報はスピリチュアルのコアな話の中にしかないと思って、まだ疑いの気持ちをもったままでしたけど、知識を得るために本やウェブサイトを読み始めました。
体験を説明してもらい、得た知識を裏付けるようにスピリチュアル体験をする、というように経験を重ねていくにつれて、疑いは消えていきました。
そして、スピリチュアル・メッセージは、実生活の中で役に立つ「使える道具」だと知りました。
《 色のメッセージ 》
スピリチュアル・メッセージのなかでも、各種あるカラーセラピーが中心になって伝えている【色のメッセージ,エネルギー】は、日々の生活に取り入れやすい情報だと思います。
しかも、【色のメッセージ,エネルギー】の知識がなくても、自分に必要なエネルギーを与えてくれる、サポートしてくれる色を、私たちは直感や好みで選んでいるようなんです。
話を少し過去に戻しますが、自分の内面にある混乱や葛藤と向き合っていたころに、あるポータルサイトの“色占い”を愛用していました。
自分を励ましたり客観視するのに、そのメッセージがとても良かったんです。
けっこう長い間、その“色占い”に助けてもらっていましたが、占いのもとになったカラーセラピーがどういうものなのか詳しく知りたくなって、年明け早々からこれまでに数冊の関連書を読んで、【色】というものについて新しい視点をもつようになりました。
「ぴかぽ玉」の体験談には【色のメッセージ,エネルギー】との不思議な一致がみられましたし、それは私自身の体験にもありました。
自分のために創った数個のトンボ玉の色は、創ったころの心や状況をサポートしてくれる色でした。
「手創りトンボ玉」と言っていたものを「スピリチュアルビーズ」と変えたからといって、創るものまで今までと変えるわけではありません。
いつでも、また、どなたにも、サポートを感じていただけるわけではないかもしれません。
でも必要な方にお届けできるように、新たな一歩を踏み出すことを決めました。
【 ぴかぴかな心 ぽっとあったかな心を とりもどす 】
そのサポートができるようにと想いながら、これからもトンボ玉を創ります。
あらためてどうぞよろしくお願いいたします。
2009年 8月 21日
原崎ひさ子
